goooooodayのほぼ日日記

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我が家は今更の「鬼滅ブーム」!

我が家に鬼滅ブームがきている!

 

ブログ更新が滞ってしまってましたが、今日は我が家の鬼滅ブームについて書きたいと思います。

 

そう、今更ながら我が家は鬼滅ブームです。

 

我が家といっても、子供達がはまりだし、私もちょっとハマり出し。食事の時など鬼滅の話なんかもしています(笑

 

小学校で、鬼滅の話題が出るそうで、単行本も全巻持っているわけではないのに(これから揃える予定)、妙に詳しかったり。

 

まぁ私もアニメ、漫画ともに面白いとと思っているので、納得なブームです。

 

 

鬼滅の何がそんなに刺さるんだ!勝手に考察。

 

私の周りにも鬼滅ファンが結構います。いい大人がです。

子供も大人も魅了する鬼滅。何がいいんだろうか、考察してみました!

 

大ファンの方達に、「違うよ!」と言われてしまいかもしれませんが、あくまで自分の考えなのでご理解を・・・。

 

①わかりやすい勧善懲悪

家族を殺されてしまった竈門炭治郎と鬼にされてしまった妹の禰豆子

鬼になった妹を助けるために、鬼に立ち向かい、鬼を滅していく、鬼退治ストーリー

正義が勝つ!的な勧善懲悪ストーリーになってます。

 

でもそれだけではつまらない。

そしてスパイス「歴史(背景)」「セリフ」「コミカル」といったものが加えられているような気がします。

 

②柱と呼ばれる強いキャラクターたち。

鬼と戦うには一人ではできません。鬼殺隊という鬼狩りの部隊が存在します。

そしてこの部隊を束ねるのが「柱」と呼ばれる隊長たち。

この隊長たちのキャラクターも濃い。

 

なぜ柱になったのか、そこに至るまでの悲しい歴史。

 

最初はパンチのあるキャラクターだな〜と思いつつも、それぞれが背負うものが見えてくると、散っていく時の潔さ、セリフなど、グッとくるものがあります。

 

③鬼にも歴史が。

鬼にも鬼になった背景や歴史があります。

つまり鬼をただただ倒していくわけではなく、鬼なってしまった悲しい背景が見え隠れします。

圧倒的なパワーにしろ、思わず口ずさんでしまうセリフにしろ、鬼にも魅力が存在しています。

 

我が子も「 猗窩座 (あかざ)」という鬼が好きなようです。

 

私が小学生だったころ、ドラゴンボールがどストライクでした。

悟空よりも敵方のほうが魅力的に映ったものでした(笑。

 

④展開が早すぎて爽快。ストーリーは最初からある程度完成?!

とにかく展開が早い!

23巻で最終巻というのも少々物足りなさもありますが、とにかく次!次!次!という展開の早さは鬼滅の刃の魅力かもしれません。

 

特に2巻でラスボスが出るなんて、すでに終わりを見越したストーリーがある程度完成してないと出来ないと思われます。

ストーリーが出来ていたからこそこの爽快感が成り立つのかもしれません。

 

⑤主人公(竈門炭治郎)の成長と愛、まっすぐな気持ちが胸を打つ。

主人公はとても真っ直ぐです。

鬼に対しても最後には愛を与えます。

読んでいて泣いてしまったという後輩もいるぐらい。

 

ほんと胸を打たれます。

あの真っ直ぐさは大人には出せません。みていて恥ずかしくなるくらい真っ直ぐで、我が子もあのような、芯が強く、愛ある子供に育ってほしいと切に願うばかりです。

 

もちろん主人公だけではなく、柱と呼ばれる「強靭な隊長」たちにも愛があります。それでいて強さがあります。

 

⑥プロモーション戦略が上手??

このコロナ渦でも映画興行収入No.1だった「千と千尋の神隠し」を超えて、1位になってます。

すでに370億円を突破して、動員数も2,700万人を突破。

千と千尋の神隠しが308億円なので、この数がいかにすごいかがわかります。

 

プロモーション上手だなと感心。

映画館に訪れた方先着でもらえる、鬼滅の刃(零)巻」なんて、子供からしたら喉から手が出るほどほしいでしょう。

 

あとは「ビックリマンチョコ」を彷彿とさせる「ウエハースのシール」などはビックリマンチョコ世代の大人たちにはたまらない。

 

子供と楽しんでシール集めする大人たちもちらほら見かけます。

 

アニメから映画、グッズと網羅的な戦略はあたりですね。

しかもグッズが品切れ続出なので、それも心を揺さぶります。

 

 

以上、あたりまえな考察ですが、私も妻も、もちろん子供たちが一番興味を示した漫画は「鬼滅の刃」以外はないので、それだけすばらいい作品なんだろうと思います。

 

今年はアニメ第二弾がスタート

今年はアニメの第二弾がスタートするそうです。その名も遊郭編」

 

遊郭を題材にしていいの!?」なんという女性差別問題、子供への説明問題などが吹き出しているようです。

 

作者がどう考え遊郭を題材にしたかはわかりませんが、人の歴史というものにこだわる作者ならではの視点ではないかと思います。

遊郭にフォーカスしているわけではなく、歴史というものにフォーカスした結果遊郭という題材に行き着いたのかもしれません。

 

作者に投げかけられているような、でもボールをどう受け止めるかは自分しだいかと。

 

そのようなことを考えるもよし、単純に勧善懲悪・バトルシーンを楽しむもよし。

楽しく見ていければよいのでは・・。と思う今日この頃です。

 

まぁそれだけ注目されるコンテンツになっているということですね。

 

我が家自慢のコレクションの一部を紹介。

 

最後に我が家自慢のコレクション。

といってもコレクターではないので、大した量ではありません・・。

非売品なんかもあるので、子供たちは喜んで大事にしています。

 

鬼滅の刃グッズ

息子の鬼滅の刃グッズ

 

子供たちと共通の話題ができるもの鬼滅の魅力かもしれませんね。

ちょっと今更感はありますが、鬼滅の刃について、書いてみました!