ここんところの仮想通貨相場は・・・、恐ろしいですね・・・。
仮想通貨の暴騰・暴落劇に翻弄。
1月29日に発生した、BitoCoin(ビットコイン)のロケット発射とジェットコースター落下。
資産は目減りしましたが、XRP(リップル)の上昇でなんとかトントンで。
大事な試算ですからね。本当よかったです。
しかし株投資や為替と違って、イーロンマスクという一個人(とは言っても超資産家ですが)の一動作だけでこれだけ大きな影響が出るなんて、本当に恐ろしいですね。
しっかりトレードを勉強し続け、資産管理(利確・損切り)のルールは徹底しなければすぐに撤退させられそうです。
それだけ仮想通貨は大きく利益も上げられる分、資産が溶けるリスクもあるんだと、この数日でかなりリアルに学べました。
そして昨日のXRP(リップル)
29日のBitCoin(ビットコイン)の暴騰、暴落を見ていてよかった。
前日からパンプと呼ばれる吊り上げ注意が叫ばれていたので、上昇はあるだろうなとは心の準備はしてました。
結果として、31円近辺から持っていた現物は段階的に3/4を利確しました。
第一弾は68円で利確。
その後71円で利確。
80円代後半まで上がったら全利確しようと目論んでおりました。
しかしその1時間後には80円には届かず劇落ちしてました。
まだ現物は保有してますが、全利確しておけばよかった・・。
SEC訴訟問題での落下で被った損失の2/3は戻ったのでよかったですが、恐ろしい相場だったな〜と後になって :(;゙゚'ω゚'): な気分になりました。
今後の仮想通貨取引に向けたリスクと心持ち・・。
今回、いろんな取引所で取引停止などがあったらしく、利確できなかった方も多かったようです。
私はたまたま利確できたのでよかったのですが、このような相場では誰でも同じようなリスクはありますね。
【オススメ】Bitbankは良い取引所だと思います。おすすめです!
上昇していく様子はある程度見れていましたが、正直めちゃくちゃ怪しすぎると思いました。
「SECの問題も解決してないし、そんな急に楽観視できないだろうな」と。
BitCoin(ビットコイン)暴落を経験したんで、確実に暴落する(しなくても後悔しないと決めて)と思って構えられました。
このような不安定は相場には進んでチャレンジすることは控え、自分のルールに沿って、確実に勝てるだろうと踏んだ場合のみ小額でチャレンジしようと思いました。
残ったXRP(リップル)はどうしようかな。
SECの問題は進展を見せそうという情報もあったりしますが、まだまだ不安定です!
注目ラインとしては35円近辺と45円近辺、56円近辺。
今回の上昇から下落のバウンド(デッドキャットバウンス)の発生を想定し、とりあえずは45円近辺まで上昇したら利確しようと考えてます。
30円まで落ちて(戻って)くるかもな・・。
戻ったらまた購入しようかな・・・。
さて、ここ数日は冷や冷やした相場でした。
とはいえ別の仮想通貨でこのような動きがありそうなんで、まだまだ気が抜けません。
気を引き締めていきましょう。
BitCoin(ビットコイン)ー 満月🌕・新月🌑 相場を検証してみた!
満月相場と新月相場、実際どうなのよ?<検証してみた>
昨日(1月27日)のブログで満月相場と新月相場は要注意、といったことを言いました。
仮想通貨ー月末月初はやっぱり⤵️⤵️か。 - goooooodayのほぼ日日記
特に「女性は月のパワーを受けやすい」といった説もあるくらいだから、なんとなく月のパワーがそうさせるかもな、なんて気軽に書いてしまった。
ブログをアップしてから、そういえばしっかり自分で検証してないな〜、なんとなくはよくないな〜と思い、検証することにしました!
※意外に結構時間かかりました💦
検証対象はBitCoin(ビットコイン)。
まぁ仮想通貨といえばBitCoin(ビットコイン)でしょう・・。ということで、一年前の2月から今月の新月までを追ってみました!
満月、新月の影響なのかどうかはさておき、そのあたりの値動きがどうなっているかを追うことで、満月・新月の近辺でトレードしても(手を出しても)大丈夫なのか、リスクはないのか、といった視点で検証してみます。
毎週水曜に放映している、「それって!?実際どうなの課」っていうテレビがありますが、実際にどうなのか、が分かればと思うとワクワクです。
2020年(一年前から)の満月・新月の日の動きはどうなのよ?
う〜ん、チャート上に入れたけど、わかりづらっ。
しかもBitCoin(ビットコイン)ってボラティリティ高いからこの日足でも「うん十万」って上昇したり、下落したりしてるのがよくわからないですね。
2020年の満月、新月の日に陰線か陽線か、大陰線か大陽線かをみていきたいと思います。
※ここで大陰線、大陽線の定義は概ね8%(以上)の上昇・下落があったものとしています。チャートはbybit,BitCoin/USDです。
2020年2月〜2021年1月の新月・満月
・2月9日(日)満月🌕 ・・・ 2.61%上昇の陽線
・2月24日(月)新月🌑 ・・・ -3.09%下落の陰線
・3月10日(火)満月🌕 ・・・ -0.57%下落の陰線
・3月24日(火)新月🌑 ・・・ 4.13%上昇の陽線
・4月8日(水)満月🌕 ・・・ 2.37%上昇の陽線
・4月23日(木)新月🌑 ・・・ 5.03%上昇の陽線
・5月7日(木)満月🌕 ・・・ 9.39%上昇の大陽線
・5月23日(土)新月🌑 ・・・ 0.08%上昇の陽線
・6月6日(土)満月🌕 ・・・ 0.56%上昇の陽線
・6月21日(日)新月🌑 ・・・ -0.77%下落の陰線
・7月5日(日)満月🌕 ・・・ -0.68%下落の陰線
・7月21日(火)新月🌑 ・・・ 2.53%上昇の陽線
・8月4日(火)満月🌕 ・・・ -0.39%下落の陰線
・8月19日(水)新月🌑 ・・・ -1.57%下落の陰線
・9月2日(水)満月🌕 ・・・ -4.5%下落の陰線
・9月17日(木)新月🌑 ・・・ -0.1%下落の陰線
・10月2日(金)満月🌕 ・・・ -0.39%下落の陰線
・10月17日(土)新月🌑 ・・・ 0.32%上昇の陽線
・10月31日(土)満月🌕 ・・・ 1.78%上昇の陽線
・11月15日(日)新月🌑 ・・・ -0.71%下落の陰線
・11月30日(月)満月🌕 ・・・ 8.43%上昇の大陽線
・12月15日(火)新月🌑 ・・・ 0.86%上昇の陽線
・12月30日(水)満月🌕 ・・・ 5.5%上昇の陽線
・1月13日(水)新月🌑 ・・・ 9.94%上昇の大陽線
・1月29日(金)満月🌕 ・・・ いよいよ明日
当日の値動きからの考察は?
新月陽線 ー 6回
満月陽線 ー 5回
新月陰線 ー 5回
満月陰線 ー 4回
新月大陽線 ー 1回
満月大陽線 ー2回
新月大陰線 ー なし
満月大陰線 ー なし
あれっ、並べてみると意外にも普通な感じ・・・。
っていうか、暴落っぽい値動きって一回もないじゃん。
どういうこと??
まぁBitCoin(ビットコイン)だけで結論は出せませんが、少なくともBitCoin(ビットコイン)に限っては当てはまらなそうです。
1日単位でみたところ、新月・満月で大きな傾向は見受けられませんでした。
別視点ではどうか?前後をみてみる。
なんとも面白い傾向がありました。
満月、新月の次の日から暴落が加速する。暴騰が加速する。といった傾向が見受けられます。
2月4日(満月)の次の日から下落傾向、3月10日の新月以降暴落⤵️
5月7日(満月)の大陽線をつけたあと、全戻ししてさらに下落⤵️
9月2日(満月)の陰線をつけた次の日も陰線でさらに下落⤵️
11月30日(満月)の大陽線後に全戻ししてさらに下落⤵️
おぉぉ〜、満月のあとは暴落傾向ではないか!
4月23日、7月21日、10月17日、11月15日、12月15日の新月のあとは上がってるじゃないか!!
おぉぉ〜、新月のあとは上昇傾向が強いではないか!
さてさて、結論は!
満月・新月ともに当日はあまり急激な値動きはないかもしれない。(注意は必要)
結論は、「満月・新月相場は要注意」という言葉は本当!かもしれない・・・。
満月、新月の後の値動きに注意!!
仮想通貨ー月末月初はやっぱり⤵️⤵️か。
月末・月初、仮想通貨やっぱり下げるのか・・・。
一部上昇しているものもありますが、全般的に下げてます。
先日ブログで書いた下予想は概ね当たっていたものの、保有している通貨の価値は下がっているんで、痛いわ痛いですね。
↓25日の予想
BitCoin(ビットコイン)上昇中! - goooooodayの投資日記(仮想通貨・株・etc)
とはいえ下がったら買うを実践していく身としては、どこで買おうかと虎視淡々とねらっているのです。
ですが、毎月末から月初はだいたい下落していく傾向があるので、今月もさらに深ぼってくるかもしれないな、と少し恐れています。
先ほど(28日AM0:00位)、30,000ドルは割れてしまい、前回の安値に近づいてきています。
「満月・新月相場は要注意」
しかもです、巷で言われている都市伝説的な「満月・新月相場は暴騰・暴落に要注意」という言葉。
今月の満月 🌕 は29日(金)。
月末の下げ傾向に加え、満月相場でさらに落ちていくのか・・・。
もしくは何ファンダメンタルズで急激に上がっていくのか・・・。
ショートは怖くてできません。
今のところはやっぱり下目線。
でもまだちょっと怖くてトレードできない。
明日、明後日は様子見をし、行けそうだ、となっても少しづつ購入していこう・・・。
【 文系AI人材になる 】勝手に書評コーナー!
勝手に書評第2回目は「文系AI人材になる」です。
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タイトル:文系AI人材になる
著者:野口 竜司 さん
発行:東洋経済新報社
2020年1月
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先日始めた書評コーナーですが、2回目はAI職養成講座をコンセプトにした書籍です。
前回は「考具」という企画系の書籍でしたが、今回はAIに関する書籍。
AI、最近(というか数年前から)よく聞かれるワードですよね。
AIで仕事が奪われるとか、ターミネーターのような世界がやってくる。とか。
軍事産業以外は基本生活を便利にしていくということがベースになっていくと思うので、AIによって助けられることは多くなるんじゃないかなと思ってます。
私も仕事柄AIと謳うWEBサービスに触れることがありますが、これって本当にAIなの?っていうようなサービスも結構あります。
単純に機械学習をさせて統計的に答えを導いているが多かったり(それもAIの一部といえば一部ですが)と、AI=人工知能だとしたら、そこまではいってないよね・・・といった類のものです。
職業柄(多少システム開発に携わったりしてまして・・・)、このあたりの言葉はずっと付き纏っております。
自分は文系あがりなんで、いきなり専門書を読んでもちんぷんかんぷんにんなるので、なんか読みやすいものないかなと探していました。
今回は、AIって何なのか、AIに仕事を取られないようにしたい、AIの事例など活用情報が欲しい。
AIに関連する仕事につくことになったけど、何から調べよう。という少しでも悩みを持つ方におすすめの「文系AI人材になる」について書きたいと思います。
出会いは、発刊当時の2020年1月
出会いというほどのものではありませんが、AI関連のツールを探しているときに、AIについて読みやすく、わかりやすい本ないかな〜と思っていたところ、わかりやすいタイトルだなと本屋で手に取ったのが出会いです。
自分は文系だし、帯に買いてあるAI職養成講座ってなんだろうっていう興味から購入をしました。
AIはExcelくらい誰もが使うツールへ。ということばもがしっくりきました。
内容は?? →ちょっとネタバレ
①AI失職におそれるな。
AIによって職を失ったらどうしよう・・。と考えてしまう方も多いかも。特に銀行の受付とか、タクシーやバス運転手、レジ、書士系とか・・。上げたらなんでも当てはまりそうで、キリがないです。
恐れず共働きをするために、自分がどのようなAIと共存していくのか、5つのパターンに合わせて想定し、準備をしましょう。
という前向きに行動するための下準備情報を与えてくれてます。
②AIのキャリア
AIを作ることができる人は重宝されます。ですが、そんな天才的プログラム頭脳を持っている人ってごくわずか。
仮に作る人が全世界の1%だったら残りの99%は使う側。
だったら上手に使いこなせる人材になりましょうよ。ビジネスを動かすのはAIを上手に使いこなす人材のはずだからそこ目指しましょうよ。
というのがこの本の伝えたいことだと思いました。
AI時代に自分のキャリアをどう形成していこうかとヒントになることが満載。
③AIの基本タイプ(3種)
AIに関して、「分類」と「用語」「しくみ」に分けて解説。
この本で丸暗記しちゃえ。ともいっており用語とかは結構複雑ですが、とてもわかりやすく解説。図解でわかりやすく示してくれてます。
第三章の部分から読んでもいいかも。
④AIの作り方
AIを使う人材になる。といってもAIの作り方は押さえておきましょう。と言ってます。
作り方の理解はしておく必要があるということでちょっと専門的な視点で書かれています。
この部分は何回か読見直して理解していくことをおすすめ。
⑤AIの企画力
AIを使いこなすには企画が必要ということで、企画の作り方のヒントが書かれてます。
これは前編で学んだタイプや型などを、5W1Hに当てはめて考える方法なんかが書かれています。
企画を作るための土台の考え方といってもいいかもしれません。
⑥AIの事例(45の事例)
個人的にはここは「へ〜」となったところです。
日本の事例を中心に世界の事例がわかります。
一年前の情報ですが、今でも全然古くなく、あの会社はこんなところでAIを使っているんだ。と関心するかもしれません。
ZOZOとかJINSとかメガバンクなんかの、自分たちにもとても身近な企業の事例もわかり、面白いと思います。
特に影響を受けた一文
影響を受けたかどうかというと、個人的にはAI人材になろうと考えているので、そこまで影響は受けてはおりません。
ただ、「一番のリスクは、AI失職を恐れて今の仕事に執着しすぎて、身動きが取れなくなることだ」という一文です。
煽っているようにも聞こえますが、準備を始め、どんどん行動しましょうね。と背中を押してくれる一文です。
やっぱり行動しないと先には進めないですもんね。
小さな一歩が未来を開く。ではないですが、前を向いて進むというのが大事だなと。
勝手に書評
ちょっと専門的な部分もあって、簡単には理解できない部分はあります。
ですが、AI人材になるなら必要な知識が得られます。
★★★★☆(四つ星)
最後に一言
AIの世界ってよくわからないけど、どんなこと、もので活用されているんだろう?と
疑問に感じている人でも具体的にわかる書籍です。
今起こっていることを知るだけでもいいんじゃないかと思います。
BitCoin(ビットコイン)落ちました。アルトコインもつられてます。全集中あるのみ!
仮想通貨:最近はちょっと様子見していたれど・・・BitCoin下落。
BitCoin(ビットコイン)ふくめ、いろんな仮想通貨が落ちてきました。雲行き怪しいですが、本当に下落トレンドに入ってしまうのか・・・。。
バイデンさんがアメリカ大統領になり、アジア圏で不安が広がって、その影響もあるようです。
それって中国を意識?
バイデン政権の通貨監督長にXRP(リップル)の元役員を検討しているってことで、仮想通貨にとっては追い風?
いろんな不安定な状況で、いろんな心理が動いているんだろうな〜と難しい局面です。
いろいろなYoutuberさんも基本は下目線です。
まぁ超短期〜短期トレードをしているYoutuberさんが多いので、自分の目線(中長期)と比較した時間軸はチェックしておきたい。
「利確は正義」「含み益は幻」・・・。
株の世界にもあるお言葉・・・。
一部利確したものの、現状は結構目減りしています。
利確場所がきまり勝ちが確定している仮想通貨もあれば、上にも下にもいかない塩漬け仮想通貨もあります。
トータルで考えればまだ+域ですが、いつ何が起こるかわからないのが仮想通貨のようなリスクが高い投資。
利確を損切りを繰り返しながら資産防衛したいものです。
全集中!できるかな・・・。
いろいろと考え出すとキリがないので、どこでポジションを持つか、どこで切るか。ということに全集中しているところです。
基本は下がったら買い、このラインまでで利確。下行ったら損切り。
という方向で、少し短期目線。
でもトレーダーではないし、常に価格は見れないんだよな・・・。
こんな時はポジションを減らして様子見すべきなんだけど、チャンスといえばチャンス。ここは正念場。
ということで、全集中あるのみです。
さてさて、
・BitCoinは265万円を下限。
・イーサリアムは10万円を下限。
・リップル22円を下限。
・IOST1.2円を下限。
として購入場所を探していきたいと思います。
まだまだこれから、バブルよ弾けないでくれ!
平凡日記 改め ほぼ日日記 へ改名。
ほぼ毎日かけるかな・・・、頑張ろう。
「勝手に書評コーナー」を始めます!!
「勝手に書評コーナー(ビジネス書・投資・その他)」を開始します!
自分で言うのもなんですが、結構本を読んだりするのは好きです。
自己啓発や投資書、仕事関連のビジネス書なんかよく読みます。
やっぱり紙の本がいいです。もちろんデジタル本もいいけどなんかしっかりインプットされているような気もします・・・。(まぁ気のせいかもしれませんが)
ブログをする上で、なんか発信ネタはないかな〜と考えていたんですが、ふと「書評」という言葉が降りてきました(笑)
ということで、「勝手に書評」をしてみることにしました。
コーナー化することでやり続けることができるので、今後定期的にアップしたいと思います。
書評というと堅苦しくなってしまうので、論評ではなく、感想とおすすめ度、良い点などをとりあげ、紹介できたらと思います!
第一回目は・・・「考具」です。
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タイトル:考具
著者:加藤 昌治 さん
発行:阪急コミュニケーションズ
2003年
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出会いについて
このほんと出会ったのは、かれこれ14、5年前くらいでしょうか。
営業職から転職をし、少々クリエイティブな仕事をし始めた新人レベルの時期に出会いました。
まぁ単純に 「発想」 や 「アイデア」 のなさに悩んでいたころと言ってもいいかもしれません。
本からはいろいろなものを吸収できると信じてやまない私は、
「アイデアを出す方法」 とか 「考える力」 とか 「発想」 といった 様々なワードで本を探しておりました。
はい、これとても有名で、私にとっても名著と呼べるものではないかと思います。
まさに眼から鱗の考え方が盛り沢山。
著者の加藤さんは広告会社い勤めていた方で、毎日毎日「考えること」「アイデアを出すこと」を生業にしてたそうです。
今も昔も「考える」ということはとても大事なこと。考えなくなったらそれこそ止まってしまいます。
でも、考えるってとても大変。アイデアなんかそんな簡単に湧いてこないし。
そんな悩みに手を差し伸べてくれる一冊です。
内容は?? →ちょっとネタバレ
①シンプルに「考えるための道具 = 考具 」を提供してくれる本です。
道具?? 考えるということ と道具がつながらない。 そう思う方は是非一読いただきたい。
単なる情報機器の情報とか、考えるための考え方(なんのこっちゃ)ということを述べているわけでなく、具体的に考えるための方法を教えてくれます。
②アイデア(企画) を出す ということを軸にかかれている本です。
アイデアって本当に出てきません。よっアイデアマン!!と呼ばれて活躍するような方は数少ないはずです。
ですが、この本、ほんとうにアイデアが湧いてきます。というよりは、アイデアを出すために何をしたらいいかを提示してくれます。
アイデアを出すということが意識に入ってくるから、アイデアが出てくる(ようになっていく)のかもしれません。
③その道具は全部で21あります。
・情報を手に入れるための考具 ー 6種
・アイデアが拡がる考具 ー 8種
・企画への落とし込み ー 5種
・スパイスを効かす ー 2種
シーン別の道具とその使い方を6章に分けて説明してくれています。
④頭の動き方をシステム化させる。としています。
結局は、考える力を養うということは頭を使います。
その頭を使うということを習慣化する=システム化させる というのが筆者が伝えたかったことだろうと推測します。
特に影響を受けた一文
いろんな道具を使ってみようと思いました。読んでいて楽しいです。
もちろん、使わないな〜という道具もありました。
でも一番影響を受けた一文が、最終章にある「読んで分かってやらないこと」が最大の問題 という一文です。
そう、分かった気になって行動しないことってすごく多い。
なので私は本やWEBなどから得たこと、良いことだと思ったことは、必ず実践するようにしています。
そして最近分かったこと。
実践してもその時は全く箸にも棒にもかからないことは結構あるんです。でも後から回収できてしまうんです。(もちろん全部じゃありません)
そのときやっていたことが無駄ではないという瞬間がどこかでやってくるんです。
ビジネスのお供としても名著だし、そのことに気づけたこの本を最初にとりあげました。
勝手に書評
スキルとしても人生にとても好影響をあたえてくれたので、
★★★★★(五つ星)
最後に一言
別にビジネスだけに使う道具=考具ではありません。
アイデアが必要な方、
ブロガーさんでも、Youtuberさん、ビジネスマンでも、これからなんか趣味を見つけたいな〜と思っている方にもオススメです。
これから少しづつ読んできた本を紹介していきたいと思います。
是非、良い出会いがありますように♪
2021年1月11日、鏡開きをしました。
鏡開き。
飾っていた鏡餅の餅を食べました。
鏡開きとは。
お正月の間に年神様が宿っていた鏡餅を1月11日に下ろして食べることで、無病息災を願う行事ごと。
なぜ1月11日なんだろうとネットで調べたら、江戸時代まで遡るらしい・・・・。
商家の仕事始めに飾っていた鏡餅を割ってたべるようになり、それがずっと引き継がれているそうです。
そんな脈々と受け継がれてきた文化ですから、やらない訳にはいかないですね。
昔は田舎のおばあちゃんの家でついた餅をきちんと丸く型取り、鏡餅にしていましたが、最近では市販のもので代用することが多くなってます。
昨年末から飾っていたお餅
サトウのお餅です。
中身はしっかり鏡餅の形。大小ありませんが、こだわってます。
子供は「きなこ」で食べました。
私は昔からすきな「砂糖醤油(さとうと醤油をまぜたもの)」で美味しくいただきました。
家族みんなには、砂糖醤油をつけてお餅を食べることに驚かれるけど、結構おいしいんでです!
家族みんなで無病息災。良い2021年にしたいものです。